2007年8月29日水曜日

中村主水出陣

こんな事件は、考えられない・・・「インターネットで知り合って、見ず知らずの人を、金を奪う目的だけで殺す」
この事件では、さしもの浅見光彦名探偵でも犯人は捕まえられないだろう。
犯人は、捕まったけれど、この犯人を、日本の法廷は、どう裁くのだろうか?
母1人子1人のご家庭だそうですが、残された親御さんの気持を思うと、なんともいいようがありません。
死刑廃止論を叫んでいる人は、この事件の犯人を、どう裁けばいいと思うのでしょうか?
こんな事件がおこる世の中では、銭形の親分も、遠山の金さんも時代遅れで
TVの視聴率も稼げなくなるのでは・・・
子を持つ親として、以前にも酷い事件がありましたが、被害者のご家族を思うと
「中村さん、お願いします・・・」と、言いたくなる気持をもつのは、俺だけだろうか?
「人を人が裁く」 これは、確かに難しい・・・冤罪事件もあとを絶たない。
だが、この事件は、ひどすぎる。
何時、自分の家族に降りかかるかわからない。
「人を憎まず、罪を・・・」「右の頬を殴られたら、左の・・・」
こんな美文で、自分の気持がおさまるだろうか?
「目には、目を、刃には・・・」
こんな言葉もあります。
やっぱし、「中村さん・・・」か?俺は・・・
でも、こんな世の中に住んでいるのは、なさけない。
「美しい国」とやらに住んでみたい。

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