2007年10月25日木曜日

「住宅価格」

東京都の住宅平均価格を100とすると、10以下の県が、今年19県になったとか?
2002年には、6県だったとか。
それが、昨年には、13県、今年は、19県、限りなく10に近づいている県(群馬県は、10,4など)もいくつもあります。
最低は、秋田県の5,9だそうです。
住宅用の土地の最高価格は、東京都千代田区五番町の315万円(1平方メートル)、最低(人口10万以上の市)は、何と新潟県上越市の1,280円(1平方メートル)、たったの1,280円ですよ、子供のお年玉でもそこそこの坪数が買えるほどの金額です。
これが、同じ日本、同じ日本人の住む土地です。
昨日、仕事で東京へ行ってきましたが、夜の10時でも人で溢れ、電車も満員です。
何時ぞや、グーグルの画像でしたか、北朝鮮の夜が、真っ暗で、日本のな電気の明かりで明るく写っていたのを見たことがあり、北朝鮮の惨めな光景を垣間見たような気がしましたが、この住宅地価の違いは、日本の国内でも、大変な格差を見せ付けられた思いです。
土地とても、その土地の生産性が、価格を決めるものであり、その考えでいけば、この19県は、東京の10分の1以下、東南アジアのようなもの、秋田にいたっては、中国のようなものではないでしょうか。
恐るべき時代、恐るべき格差、大変な時代です。
因みに、東京都の予算は、確か、世界の国でいえば、8番目だそうです。

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