2010年10月12日火曜日

「韓流ドラマ」

最近、GayO!で韓流ドラマをよく見ています。
女優が、美人だから・・・ピンポン!
昔から、「近くて遠い国」と、言われてきた韓国。
かの地のドラマを見ていると、いろいろ面白い。
ドラマのなかで、「独島(竹島)は、わが領土」なんて言葉が・・・
かと思うと、和食が高級料理だったり、寿司は、よく出てきたり・・・
ビックリは、海苔巻、更におったまげは、「あんぱん」
韓国での日本の高感度は、あまりよくないと報道されているのに・・・
食べるものは、別なのか?
以前、ソウルの裏の方で、かの地のおばあさんに、多分、韓国語で
罵声を浴びた事があって、やっぱり・・・と思った事があったのだが
日本の40年代位か、韓国ドラマで、ヨーロッパ(特にパリ)が好きなとこ
は、日本と似ている。
主人公が、アメリカ帰りだったり、アメリカに留学したり・・・
最近は、東京もよく出てくる・・・
日本のドラマと違い、ドラマのストーリーに海外志向が強く出ている・・・
ドラマのストーリーの根底には、やはり、儒教の影響が強く流れている。
ドラマ全体に、何か、「しゃにむに頑張る・・」というストーリー・・・
ちょっと、余裕が無いような気がするが、日本では、忘れてしまったこと
なのか・・・だから、日本の韓流ファンがいるのかも。
韓流ドラマは、かの国を理解するのにおすすめ・・・
凄いのは、海外進出志向・・・
やはり、マーケットが小さいからか・・・
日本の俳優も最近は、ハリウッドうんぬん・・・て話も増えてきたが、
野球選手同様世界を目指してほしいものだ。
やっぱし、「しゃにむに頑張る・・」は、元気で活力があっていい。
日本のドラマのつまらない訳
俳優が、ちょっと売れると、あんちょこなバラエテー番組に出て、バカ話
で時間つぶし・・・簡単に、ギャラが稼げるから、でも、俳優を潰す・・・
ドラマ作りも、金をかけない。
中に、いい脚本で、いい俳優を使って、時間をかけて作るものもあるのだが・・・

2010年10月10日日曜日

「本物」とは?


これは、デンマークのハンス・ワーグナー作 「Yチェア」です。

この写真は、デンマーク製の本物?です。

1950年の作品ですから、発表から60年ほど経ちました。

現在、デンマークで、25人ほどの工場で生産しています。

世界的に有名な傑作ですが、なぜか、日本で人気で、生産の60%ほどが輸入されています。

まさに、ビトンのバックとおなじ・・・?

価格は、およそ10万円(素材で多少違います)

今、これを中国が作っています。

出来の良いのと悪いのと、いろいろ・・・

価格は、2万前後から・・・

よく見ると、まったく同じには、ちょっと?

多分、素人目には、わからないんでは・・・

50年経つと、版権が無くなるそうで、誰でも作れます。

だから、偽物ではありません。

以前、日本の高品質メーカーに、「作ってみれば・・?」と、言った事があります。 

答えは、「いやだよ」と一言・・・失礼なことを言ったものだと反省しました。

もっとも、イタリアには、こうした名品のリプロダクト専門のメーカーがあり、世界の向けて生産をしています。

ネットの世界をみると、こうした世界の名品が、価格を争って、でています。

安いのは、勿論、中国(ほとんど原産国表示無)・・・

けっこう売れてるみたい。

でも、「本物」て、何・・・