2008年4月21日月曜日

「たばこ自販機で証明書」

この国は、もはや終わったのではないか?
こんなに行革だ何だと騒いでいるそばから、「子供の喫煙を防止する為に・・」と、もっともらしい理屈をつけて、カードがなければ、自販機でたばこが買えないとか。
悪がきは、タバコが買えなければ、大人を脅かしてもタバコは、手に入れるだろう。
個人情報・・・と言う時代に、わざわざタバコを買う為に、自分の登録をする間抜けがいるのだろうか。
このために、数百億かかるそうだが、まだぞろ、天下り先の法人が、1つできるだけのこと。
鹿児島県で先行施行したそうだが、思ったとうり、コンビニは、タバコ売上40%UP、自販機の取替えは、金がかかるからと廃止が増えた。
もっとも、カードも3割くらいしか普及していないそうだから、自販機をおいても、多分、売上は減るだろうし、タバコ屋は、コンビニほど営業時間が少ないから、売上が減って廃業するだろう。
子供に有害・・・なら、自販機を全面禁止にすればいい、このほうが、安くつく。
なにしろ、日本は、自販機たぶん世界一、よその国で、こんなに自販機の多い国は、見たことが無い。
役人もよほど天下り先がなくなってきているのかな・・・一般人の思いつく発想でないのは確か。
そのうち、学校教育がだめだから、行政の外郭団体をつくって、塾を始めるなんて言い出さないだろうか?
俺、家族にも嫌われているヘビースモーカー、でも、カードをつくる気はない。
先日、免許証でもいいという記事があつた。
もうカードは失敗、数百億は・・・?、この国は、もはや、だめなのか・・・?

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